2007年4月
システム事業部 エンジニア
現在は、医療機関向けITシステムの集計や分析を行う機能の開発を行っています。
また、教育事業部の繁忙期にはIT企業研修の講師も行っています。
現場での業務も大変やりがいがありますが、元々教師を目指していたこともあって、講師の仕事は非常に楽しくやれています。
社会人として初めて携わったシステムがリリースされ、そのシステムで「1日でXX億も稼いだ!」という嬉しい報告を聞いた際には、自分が改修したシステムが誰かに使用され、世のためになっていることを実感し、やりがいを感じました。
以前配属されていた、宿泊施設予約システムの開発で行った予約導線のリプレイスが印象に残っています。
これは、例えるならば、『ハ〇ルの動く城』を『ヴェル〇イユ宮殿』に変えてくれというお客様からの要望に応えるようなものでした。
リリース当日、自身のスマートフォンから確認する際に、「エラーになっていたらどうしよう・・・」という不安から手が震えていたことを覚えています。
様々な苦難を乗り越え、無事にリリースが完了した時に味わった達成感は忘れられません。
10年以上、テクノコアで働き続けているのも、最初の現場で楽しくシステム開発ができたからだと思っています。
世の中には休日に仕事をしているサラリーマンも多くいるそうですが、私は休日の決まった時間にメールチェックをする以外、仕事は一切しないことに決めています。
仕事をしてしまえば、それは休日ではなくなってしまいます。
仕事のための勉強と、仕事をすることは明確に違いますし、できることならば勉強も平日のうちにやってしまいたいです。
そのため、休日は家族サービスにあてています。
息子は電車に乗るのが好きなので、私の定期券で行ける駅まで目的もなく乗って、電車に揺られていたり、公園で遊んでいることが多いです。
オンオフがしっかりとしているので休日はリフレッシュして爽やかな気持ちで仕事に臨むことができています。
自社開発で利益を上げる仕組みをつくりあげることができればいいと思っています。
そもそも、社員全員が利益を上げることを意識して取り組む必要があると思っていて、自分のタスクをこなしていればそれで良いのではなくそれぞれが自社の全てのサービスを自分でこなしていく気持ちでやる必要があります。
ただ、それは過酷な仕事をすることを求めているのではなく、あくまでも楽しく仕事をした方がいいと思っています。
私たちは一週間に5日、平均40時間を仕事をして過ごしています。
仕事をしている時間がこんなにもあるのなら、憂鬱な気持ちで仕事をするのは損です。
日々を楽しく過ごしていれば、相手を尊重する気持ちも芽生えて、お互いに気持ちよく仕事ができると思います。
社員全員で協力して、テクノコアを活性化させていきたいです。